特定外来生物オオハンゴンソウについて、すこし面白いことを教えていただきました。
明治時代に園芸植物として、やってきた。 その後、河辺や草原、荒地などに広がり、 北海道から本州の中部以北の地域を中心に帰化し、今では日本中に見られる。
なんと、テレビドラマ「北の国から」で 蛍に正吉が黄色花畑の花を何度も送り続ける。 100万本の薔薇の曲が流れる名シーンの、 あの黄色花が特定外来生物オオハンゴンソウ なんです。
オオハンゴンソウ 大反魂草の名前の由来は、在来種である菊科の 反魂草からとられたようです。 名前の元になった反魂草は、供花として用いられ、 死者の魂を呼び戻すことに由来する説、強い香りで、 死者を蘇らせたという言い伝えに由来する説や、 下に垂れた葉が、 幽霊の手のように見えるからとする俗説がありますが詳細は不明です。
また、面白いことがわかったら、お知らせします。
写真は3年前妙高市池の平のホタル再生地にて オオハンゴンソウが急に増えだした!
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