NPO法人e-myokoは、5月14日(土)15日(日)の二日間、環境トレッキングを開催。
首都圏を中心に16名が参加。
初日は、いもり池周辺でゴミ拾いと自然探索。
狐池の看板に熊の爪痕があったのには驚きました。
生き物と共存していることを再認識しました。
夜は、いもり池周辺で開催された艸原祭(そうげんさい)へ。
ステージイベントやずらりと並ぶ屋台と共に祭の雰囲気を楽しみました。
夕食には、ビジターセンター横のホンドリスで、笹ずし、山菜の天ぷら、たけのこ汁、山菜のおひたしや和え物、漬物など地元の味を堪能。
残念ながら、濃霧のため花火と火文字は見ることができませんでしたが、妙高高原の春の一夜を美味しい料理と共に味わうことができました。
翌15日は、バスで笹ヶ峰高原乙見湖(おとみこ)へ移動し、二チームに分かれて、ゴミ拾いをしながら自然探索。
乙見湖畔を眺め、マイナスイオンを浴びながらの、山菜おこわとたけのこ汁の昼食は、何にも勝るご馳走に感じました。
日常と探索の疲れも癒され、身体中の細胞が元気になった気がします。
昼食後は、農産物産直所とまとにて買い物。帰路へ。
『参加者の感想』
板橋区より参加した柿澤さんは「友人に誘われて初めて参加しましたが、至れり尽くせりで感激しました。食べ物はどれも美味しく、知らない山菜なども教えていただきとても楽しかったです。」と笑顔いっぱいでした。
森林では「たくさんの植物を教えてもらいました」「ゴミ拾いと言っても、ゴミは全くと言っていいほどありませんでした。すばらしいですね。」と言った声が聞かれました。